稲上耳鼻咽喉科・気管食道科|津市河芸町東千里の耳鼻咽喉科

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熱中症や夏バテのリスクが高まっています

2025年の夏は、記録的な猛暑が予想されており、熱中症や夏バテのリスクが高まっています。適切な対策を行うことで、健康を維持し、快適に夏を過ごすことが重要です。夏バテ防止のための具体的な対策についてわかりやすくまとめました。

1. こまめな水分補給
・水やスポーツドリンクをこまめに摂取し、脱水を防ぐ。
・特に汗をかきやすい時間帯(午前10時~午後3時)は意識的に水分を補給。
・塩分も適度に補給することで、電解質バランスを維持。

2. 栄養バランスの良い食事
・夏野菜(きゅうり、トマト、ゴーヤなど)を積極的に摂る。
・消化の良い食事を心がけ、胃腸への負担を減らす。
・ビタミンB群やビタミンCを含む食品を摂取し、免疫力を強化。

3. 適度な休息と睡眠
・暑さによる疲れをためないために、十分な休息をとる。
・エアコンや扇風機を利用して室内を涼しく保つ。
・質の良い睡眠を確保し、体力回復に努める。

4. 服装と環境整備
・通気性の良い制服や衣服を選ぶ。
・帽子や日傘を使用し、直射日光を避ける。
・室内では冷房を適切に設定し、風通しを良くする。

5. 運動と外出の工夫
・涼しい時間帯(早朝や夕方)に軽い運動を行う。
・直射日光を避け、日陰や屋内で過ごす。
・外出時は水分補給と休憩を頻繁に行う。

6. 夏バテの兆候と対処法
・だるさ、食欲不振、めまい、頭痛などの症状に注意。
・症状がひどい場合は無理をせず、医療機関を受診する。
・適切な休養と水分補給を継続。

2025年の猛暑に備え、日常生活の中でこまめな水分補給、バランスの取れた食事、適度な休息、適切な環境整備を心がけることが夏バテ予防のポイントです。これらの対策を実践し、健康的な夏を過ごしましょう。